藤原晴美「心を耕すきもの」
「心を耕すきもの」
サスティナブル・ファッションをGoogleで検索すると「衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来に渡り持続可能であること云々・・・」と定義されています。 かつて、きものは着るものとしての役割を終...
「心を耕すきもの」
サスティナブル・ファッションをGoogleで検索すると「衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来に渡り持続可能であること云々・・・」と定義されています。 かつて、きものは着るものとしての役割を終...
「心を耕すきもの」
花通信 編集後記 今年の夏は祇園祭の山鉾巡行や花火も数か所実施されるというニュースに触れ、これまでの当たり前が有難いと思えることに気づかせてもらいました。花十色 村田悦治 ◆ご予約・お問合せは各店舗へ...
「心を耕すきもの」
今回は和装小物の魅力と楽しさについて書いてみました。 小物には、半衿・帯揚げ・帯締め・足袋・草履等があります。半衿は衿元から少しのぞくだけですが、顔に近いので印象を大きく変化させます。刺繍衿やカラー...
「心を耕すきもの」
観光地をきもので楽しむ折角のブームもコロナで見られなくなると懸念していましたが、地元京都や大阪の若いお嬢様方が利用されているとお聞きして嬉しい気持ちになりました。 関ケ原で呉服商を営む両親の下で子ど...
「心を耕すきもの」
きものは洋服と違い、直線断ち・直線縫製で作られるので解くと元の長方形の反物地に戻ることから、違う寸法に仕立て直したり、異なる色に染め替えたりして、20歳代で作ったものを50歳以降も着たり、親から子へ子...
「心を耕すきもの」
外に出て働くようになってはじめて1か月という長い休暇を取ることになりました。 昨年12月23日、多分足が上がっていなかったのでしょう、棒を倒すように倒れ、右足の膝のお皿を骨折してしまいました。 幸いなこ...
「心を耕すきもの」
今月は擦り友禅の高すぎ先生ときもの診断しの不破先生をゲストに新作きものの展示会ときものお直し相談会をさせて頂きました。 染色技法では型染めよりも手書きが効果と誤解されやすいこともあり、型を使った刷り...
「心を耕すきもの」
今から20~30年前流行ったピンク系のきものがあるけど、娘さんのハタチ前撮りや大学の卒業式で着れますか?というご相談が年に数回はあります。 流行がないとはいえ20歳代に相応しい初々しさや可愛らしさと50歳代...
「心を耕すきもの」
「きものと私」 幼い頃田舎で育った私は秋祭りになると妹ときものを着せてもらい氏神さんにお参りして写真屋さんで写真を撮ってもらってから出店を見て回り楽しい一日を過ごした想い出があります。 この日は早く...
「心を耕すきもの」
着用頻度の低いきものですが、洋服と違いカタチが変わらないからこそ代々永くお使い頂ける良さもあります。ご実家のお母様に任せきりと聞くことがありますが、いずれ順番が回ってくると思いますので、若いお母様...