藤原晴美のコーディネート講座
「心を耕すきもの」
「ハレの日」の装い ~礼装を着こなす~ シーン1 結婚式 家族や近い親戚では5つ紋の黒留袖に金銀糸の入った袋帯を合わせ、長襦袢・帯締め・帯揚げは白、草履バックは金または銀ベースのものをコーディネート...
「心を耕すきもの」
「ハレの日」の装い ~礼装を着こなす~ シーン1 結婚式 家族や近い親戚では5つ紋の黒留袖に金銀糸の入った袋帯を合わせ、長襦袢・帯締め・帯揚げは白、草履バックは金または銀ベースのものをコーディネート...
「日本のしきたり」
地方で異なる結納品 関西⇔関東 2回目は結納で具体的に何をどんな目的で送るのかを学びましょう。とはいうものの地方によって異なる場合がありますのでご注意ください。特に関東のはお互いに取り交わすという...
「文様のいわれ」
現代的なチェック柄ですが2000年以上前からあるデザインで、古墳時代の埴輪や正倉院の染織品にもみられ、平安時代には「石畳文様」と呼ばれていました。 江戸時代に歌舞伎役者の初代佐野川市松が袴のデザインに使...
「文様のいわれ」
カタチが麻の葉を連想させる事からそのように名付けられましたが、正六角形を基本とした日本独自の幾何学文様です。 三角形には古来、魔除けの意味があり、その集合体の麻の葉はより強い意味と美しさがあります。...
「心を耕すきもの」
~四季を愛でる独自の感覚~平安時代に始まった衣替えの習慣も、かつての暦通りというわけにはいきませんが単衣、袷の着心地の違いを感じて、旬を感じる豊かさを心の栄養にしてみてはいかがでしょうか。 <9月>...
「日本のしきたり」
様々なしきたりが簡略化傾向にある反面、冠婚葬祭の作法、儀礼についてのお問い合わせが増えているのが実情です。今回より「結婚」にまつわるしきたりについて数回に分けて皆様と勉強していきましょう。 仁徳天皇...