藤原晴美「心を耕すきもの」
「心を耕すきもの」
着用頻度の低いきものですが、洋服と違いカタチが変わらないからこそ代々永くお使い頂ける良さもあります。ご実家のお母様に任せきりと聞くことがありますが、いずれ順番が回ってくると思いますので、若いお母様...
「心を耕すきもの」
着用頻度の低いきものですが、洋服と違いカタチが変わらないからこそ代々永くお使い頂ける良さもあります。ご実家のお母様に任せきりと聞くことがありますが、いずれ順番が回ってくると思いますので、若いお母様...
「心を耕すきもの」
冬の京都の風物詩といえば「吉例顔見世興行」今年は耐震改修工事を経て2年ぶりに「南座公演」とあって11月から2カ月に渡たるの大興行となります。 顔見世は実力・人気共に最高の役者が出演するとあって師走にも関...
「心を耕すきもの」
今回は最近感じた仕事冥利に尽きる悦びをご紹介します。 ひと昔前は珍しいとは思わなかったお母さんと娘さんがきものを着てでかける光景。 井本様ご家族のきもの姿を見た瞬間、このために頑張っているんだ!とい...
「心を耕すきもの」
春は卒業式 入学式 お花見ときもの姿が増える季節。今回は十三参りのきものについて皆様と考えてみたいと思います。男子十三歳元服にならい、女子も大人の仲間入りをすべく初めて本身断ちのきものに袖を通すこと...
「心を耕すきもの」
きものの着こなしで今と昔を比べると色選びの違いを感じます。昔は季節や年齢に応じて、春はパステル系、秋は深みのある色、20~30歳までは淡いピンクなど明るい色彩で、年を重ねるとシックな色へ・・・そのよう...
「文様のいわれ」
薩摩島津家の家紋「丸に十字」です。 明治時代パリ万博に出品された島津家数々の品物は全てこの家紋の付いた桐箱や風呂敷に包まれて会場に持ち込まれました。その様子を王室の荷役に従事していたルイ・ヴィトンさ...
「心を耕すきもの」
日常生活の中で感じるストレスとうまく付き合うために、私は催しものの後にはショッピングに出かけストレスを解消しリフレッシュしています。皆さんはいかがですか。 旅行や舞踊・茶道やダンス・映画やカラオケな...
「日本のしきたり」
前回に続き、直ぐに使える結婚マナー「お祝いの渡し方」をご紹介します。 正式なお祝いの場合、新郎または新婦の親の自宅に訪問持参します。まず相手方の都合を大安・友引 それぞれの午前中でアポイントをとりま...
「心を耕すきもの」
想い出と共にきものを大切にするには 「箪笥のきものどうしたらいいかしら?」というご相談をお受けすることがあります。 京の着道楽といわれるように、きものは洋服と違って、年齢や体型が変わっても縫い直しや...
「心を耕すきもの」
きもの美人それはあなたご自身 生活が便利になることでお風呂を沸かすことやご飯を炊くことなど、かつて当たり前にできていたことが、難しく感じるということがあります。着付けもそのひとつですね。 少し時間と...